朝倉医師会病院

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令和4年11月12日糖尿病フォーラムを開催しました!

令和4年11月14日は世界糖尿病デーでした。
当院では、毎年、この時期に合わせて糖尿病に関する正しい知識を伝え、糖尿病の予防および合併症予防の必要性をご理解いただくことを目的に、糖尿病フォーラムを開催しております。
今年も多くの方にご参加いただき、心より御礼申し上げます。

お薬や、栄養に関する展示コーナーを設けたり、血糖・血圧測定も行いました。
また、フットケアについてお話したり、医師・栄養士による健康相談も実施しました。
さらに、リハビリスタッフより、筋力低下防止に効果的な運動をレクチ

最後には、朝倉市職員の方より、健診の必要性をPRしていただき、朝倉医師会病院の山田院長からは「糖尿病と無理なくつきあうには」と題して講演を行っていただきました。

朝倉医師会病院は、住民のみなさまのお役に立てるよう、今後も継続して開催していきたいと思っております。





令和4年10月22日(土)小児外科×子育て支援コラボイベント開催!

コロナ禍で頑張っているお母さん・お父さん、そして子どもたちに何か出来ないかと考え、今回、初の試みで2022年10月22日(土)に「子どもの“からだ”と“こころ”」をテーマに小児外科×子育て支援コラボイベントを開催いたしました。
第一部は「みなさんに身近な小児外科の病気のお話」講師:朝倉医師会病院 小児外科 深堀 優 先生
第二部は「人ごとではない!子どものトラウマ反応って?」講師:臨床心理士/公認心理師
そして最後に理学療法士・保育士による「親子de体操☆一緒に遊ぼう!」で楽しく親子ダンス(*^。^*)
講師の先生方の温かい優しい雰囲気に会場が包まれ、参加者の方々からの質問も多く、質問に対し優しく丁寧に答えていただき穏やかな時間が流れたイベントとなりました。
親子de体操では、みんなが素敵な笑顔でダンス❣(^^♪
今回のイベントが、少しでもお役にたてる機会となりましたら幸いです。

✿参加者の感想(アンケートより):
・とても興味深い内容で分かりやすかったです。日常的な関わりのある内容だった。
・とても勉強になります。自分の子も臍ヘルニアだったのでより理解を深めることができました。日々貧困の子と触れ、被虐待児と接しているため勉強になります。
・託児の先生が見てくれて助かりました。ただ、私の1歳の子を抱っこしたがる女の子がいたので心配で、託児がお願いできませんでした。子どもをみていただいたこと、とても感謝しています。第二部も本当は聞きたかったです。
・小さい子どもに多い症状など教えていただけて良かったです。また子どもの叱り方、褒め方のポイントを知れて助かりました。
・(今後取り上げてほしいテーマ)発達障害。
・先生の話が聞けてとても良かったです。朝倉に来てくれてありがとうございます。
・大変ためになる講演会でした。
・(体操)楽しかったです。

 アンケートにご協力いただき有り難うございました。嬉しいお言葉を沢山いただき感謝いたします。
また、託児に関してはアンケートの意見を今後の課題とさせていただきたいと思います。
ご参加ありがとうございました。

 

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消火器・消火栓訓練を行いました

日頃よく目にする消火器ですが、実際に使用する機会は少ないと思います。
火災があった場合に消火器があっても、使い方が分からなければなんの役にも立ちません。
朝倉医師会病院では、定期的に操作訓練を行っています。

講師による取り扱い説明のあと、訓練用消火器を持って火点に向かい消火を行いましたが、安全ピンの抜き忘れや、先端ホースが抜けないなど、実際に使用すると操作方法がわからなくなります。
また、消火栓訓練では、初めて体験する水圧の威力に皆さん苦戦していました。


もしこれが、本当に火災の現場となると、もっとパニックになり正しく操作できないと思います。
繰り返し、定期的に訓練することの大切さをあらためて感じることができ、職員の意識向上につながったのではないかと思います。

さいごに、消火器には使用期限が明記されています。
ご家庭にある消火器が老朽化してくると、破裂する危険がありますので使用期限を確認してみましょう。


新入職員BLS研修

5月14日(土)看護部新入職員17名を対象としたBLS研修を開催しました。
講師は当院DMAT隊員3名を含む7名で、スライドによるBLSの定義やAEDの重要性を学んだあと、
4チームに分かれ看護師指導のもと実技に入りました。
最初は小さな掛け声だった新人看護職員もだんだんと大きな声を上げ実践さながらの真剣な
面持ちで熱心に取り組んでいました。
                                 看護部管理


2022年度入社式を行いました。

令和4年4月1日 朝倉医師会合同入社式が行われました。
昨年に引き続きコロナウイルス感染症対策をしながらの開催となりましたが、
朝倉医師会 坂田会長より辞令交付式が執り行われたあと、会長挨拶、部門研修などが行われ、
医師を含めた30名の入職がありました。
コロナ禍が続く中 新たな仲間が増え、これまで以上に全職員チーム一丸となり日々取り組んでいきます。


第4回糖尿病フォーラムを開催しました

朝倉・うきは「糖尿病フォーラム」を朝倉市との共催で、ピーポート甘木(屋外会場)にて開催しました。
講演のほか、理学療法士による運動コーナーでは音楽に合わせて体を動かしたり、栄養・検査・薬剤・新型コロナ関連についての展示コーナー、各専門スタッフによる質問コーナーなどを行いました。アンケートには、「新たな気づきがあった」「ステイホーム期間中の運動の大切さを感じた」などの感想をいただくことが出来ました。また、アンケートにいただきました貴重なご意見等は、今後検討し皆様のお役に立てるよう、次回につなげて参ります。
多くのご参加ありがとうございました。


新型コロナウイルスに関する当院の取り組みについて

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、政府は2月に学校への休校要請を出し、その後も全国各地での感染拡大がみられ、4月7日に緊急事態宣言が発出されました。
当院では、3月2日より職員の勤務に支障が出ないよう、病院内の施設を一部開放し小学生の子供さんをお預かりすることとしました。

3月10日からは入院患者様への面会禁止
4月1日からは正面玄関にて全ての来院者の方へ検温を実施しております。

各受付窓口にはアクリル板を設置し、感染防止対策を行っています。

患者様の安全を第一に考え、また職員が安心して勤務できるよう診療を行っております。

医療物資が不足する中、朝倉市民ボランティア団体様より布マスクを寄贈していただきました。
その他、個人の方からもマスク等いただいております。心から御礼申し上げます。
いただいた物資は大切に使用させていただきます。


第7回 筑後地域メディカルラリー大会に当院も出場しました!

3月10()NPO法人 筑後地域救急医療研究会主催の、第7回筑後地域メディカルラリー大会が、聖マリア病院、聖マリア学院大学を会場として開催されました。

メディカルラリーとは、筑後地域の医師・看護師・救急隊員など、救急医療に携わる者がチームを組み、決められた時間内に模擬患者を診察し、診断、治療の速さや的確さを競う競技会です。

当院からも、河口康典医師、岩橋良太看護師、甘木・朝倉消防本部より植田救急救命士の3名が出場し、「ER(救急初療室)」部門で1位の評価を得ることができました。

  

今大会のサブタイトル、『救いたい』 ~思いはひとつ~にあるように、例え職種が違っても、そこにある命を救いたい思いは同じだということを改めて体感することができました。甘木・朝倉地区の災害拠点病院としてこれからも地域医療に貢献し、住民に愛され信頼される病院を目指します。

【広報担当 梅野】

 


第11回 朝倉医師会病院総合研究発表会

先日、院内で第11回 朝倉医師会病院総合研究発表会がありました。
各部門より1年間費やした研究発表が行われ、どの部門の発表も興味深い内容でした。
今回の研究が、発表者のみならず病院全体の業務改善や自己発展につながるよう願っております。
時代と共に医療は日々めざましく発展しており、その流れに遅れることのないように今後も研究を継続しながら、新たなチャレンジを繰り返し前進していきます。

  

【キャリアアップサポート委員会 松尾和宏】

朝倉医師会病院 研究発表会