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朝倉医師会病院

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緩和ケア研修会

2019年8月25日(日)に第7回朝倉医師会病院 緩和ケア研修会を開催しました。

緩和ケア研修会は、がん診療に携わる医師および医療従事者が、基本的な緩和ケアについて正しく理解するとともに、知識や技術・態度を修得することを目的とし、開催されています。
今年は医師12名、薬剤師1名の計13名の参加となりました。

開催にあたり、ご協力・ご尽力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

  


新入職者親睦研修

7月20日(土)に、2019年度新入職者対象の親睦研修を行いました。
親睦研修では同期の絆を大切にしてもらいたいとの思いで、全員揃ってのランチ会を行い、その後、演劇鑑賞をしました。
入職して3か月目、新しい職場にも少しずつ慣れ、できることが増えて行く一方、新たな仕事も増え大変な時期でもありますが、少しはリフレッシュできたのではないかと思います。
フレッシュな新入職員を見たり話したりすると、入職して3ヶ月の間にも患者さんに親身になって接しているのだなと感じることができました。
これからも同期で助け合い、励ましあい、「病院一丸となっておもいやりのある医療」につなげることのできるよう頑張ってくれることと思います。
4月新入職員28名を、どうぞよろしくお願いいたします。

【企画担当 梅野】

    


納涼会

7月18日(木)、キリンビアファームにて「納涼会」を開催しました。
毎年恒例のイベントとなっている納涼会は、医師会会員の先生方をはじめ、病院職員とご家族が参加し盛大に開催されています。
今年も多くの方の参加があり、焼肉メインの食事を囲んでおいしいビールをいただき、日頃は関わりの少ない他部署との交流の場としても貴重な機会となりました。
浴衣で参加された皆さん、彩を添えていただきありがとうございました。

また、恒例のBINGO大会も、今年は趣向を凝らし「お名前BINGO」で大いに盛り上がりました。

当日、夜勤や当直で勤務されたスタッフの皆さん、お疲れ様でした。
ありがとうございました。

レクリエーション委員会


BLS研修会

当院は救急告示病院に指定されており、災害時を含めた救急医療にも力を入れています。

その取り組みの一環として、本年5月より河野寛幸医師指導のもと、救急医療災害対策委員会メンバーおよびDMAT資格者を中心に全職員を対象としたBLS研修を開始しました。

BLS:[Basic Life Support(ベーシック ライフ サポート)]
・心肺停止または呼吸停止に対する1次救命処置
・一般的には、AED以外の特別な器具を使わないで行う救命処置

【研修会概要】

日程 2019年5月~
・毎週金曜日
・16:00~17:00
対象 全職員(※事前申し込み)
・1回8名(4ブース各2名)
内容 ①講義:BLS概要について(約10分)
②実習:質の高いCPR(30:2)と迅速なAEDの使用について(40~50分)

講義では、BLSの概念やAED(除細動)の重要性についてスライドを使用し説明後、インストラクターによるデモンストレーションを行い、同様に受講者が繰り返し実習を行います。

当院では、職種を問わず全職員がBLSを適切に実施できることを目標としており、そのためには身体で覚えることが重要と考え、実技の訓練を重点的に行っています。

住民の命を守る現場として「病院一丸となって思いやりのある医療」を提供できるよう、より一層研鑽に努めていきたいと思います。

救急医療災害対策委員会


観桜会

4月4日(木)に、新入職員を歓迎する観桜会を開催しました。
ここ数年、天気に悩まされてきたこの会も今年は満開の桜の下、職員はもとより医師会の先生方にも参加していただきました。250名を超える交流の場を作り盛大に開催することが出来たのも、皆様の温かく迎える心があったからだと思います。
新入職員の方々は緊張や不安はあるとは思いますが、失敗を恐れず何事にも果敢にチャレンジして下さい。フレッシュな新入職員のやる気やパワーを活かせる環境を先輩、上司として作ることで朝倉医師会病院がこれまで以上に活気溢れる職場となるよう、今後ともご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

レクリエーション委員会 江上

 


第7回 筑後地域メディカルラリー大会に当院も出場しました!

3月10()NPO法人 筑後地域救急医療研究会主催の、第7回筑後地域メディカルラリー大会が、聖マリア病院、聖マリア学院大学を会場として開催されました。

メディカルラリーとは、筑後地域の医師・看護師・救急隊員など、救急医療に携わる者がチームを組み、決められた時間内に模擬患者を診察し、診断、治療の速さや的確さを競う競技会です。

当院からも、河口康典医師、岩橋良太看護師、甘木・朝倉消防本部より植田救急救命士の3名が出場し、「ER(救急初療室)」部門で1位の評価を得ることができました。

  

今大会のサブタイトル、『救いたい』 ~思いはひとつ~にあるように、例え職種が違っても、そこにある命を救いたい思いは同じだということを改めて体感することができました。甘木・朝倉地区の災害拠点病院としてこれからも地域医療に貢献し、住民に愛され信頼される病院を目指します。

【広報担当 梅野】

 


第5回住民公開講座を開催しました。

3月9日() 当院2階の研修ホールにて、第5回住民公開講座を開催し、60名を超える地域住民の方々に参加していただきました。

 

今回は、「これからのがんと生活~がんになって思ったこと、がんになる前に考えること~」をテーマとして

①院長 山田研太郎による『糖尿病の予防はがんの予防』

②緩和ケア科長 鈴木稔による『当院における緩和ケアについて~がん支持療法から緩和ケア~』

NPO法人キャンサーサポート 西村正美 様による『がんになって思ったこと』

の3つの講演を行いました。

 

 

参加者からは「何度も公開講座を行ってほしい」という声や、「とても勉強になり、真剣に考えねばならないことを痛感した」という声もきかれ次回もより一層地域住民の方々のためになるような講演を行っていこうと思いました。

 

また、講演後は、小郡ミュージカルカンパニー O-canメンバーによるミニステージ

が行われ、メンバーのきらきらした笑顔で会場内に笑顔があふれ、大変実りのある住民公開講座となりました。

 

【広報担当 梅野】

     

 


第11回 朝倉医師会病院総合研究発表会

先日、院内で第11回 朝倉医師会病院総合研究発表会がありました。
各部門より1年間費やした研究発表が行われ、どの部門の発表も興味深い内容でした。
今回の研究が、発表者のみならず病院全体の業務改善や自己発展につながるよう願っております。
時代と共に医療は日々めざましく発展しており、その流れに遅れることのないように今後も研究を継続しながら、新たなチャレンジを繰り返し前進していきます。

  

【キャリアアップサポート委員会 松尾和宏】

朝倉医師会病院 研究発表会


きらきら保育園の節分

2月1日(金) 朝倉医師会病院に隣接するきらきら保育園にて恒例行事の節分豆まきを行いました。

1人1人手作りの鬼のお面を身に着け何が始まるのだろうとわくわく顔の子ども達でしたが、職員扮する鬼が出てきた途端に顔色が変わる子ども達…

泣く子もいれば、楽しそうに豆を投げる子、皆しっかりと豆をまき、邪気を祓って一年の無病息災を願いました。

 

【広報担当 梅野】

       
      


防災訓練

118日 防災訓練を行いました。

私達は患者さんを安全に避難させられるように総合防災訓練を年に2回、定期的に行っております。

私たちに求められるのは、最大限の火災予防に務めることはもちろんですが、万が一火災が発生した際には、早急に初期消火を実施し、的確な通報、安全な避難誘導を行う必要があります。

また、今回の訓練後には避難器具の操作方法の確認、防災訓練の反省会を実施し、より安心できる体制に努めております。

今後も、住民に愛され信頼される病院をめざし、すべては患者さんに安心安全な入院医療の提供を行うため、ご協力の程よろしくお願いいたします。

今年も朝倉医師会病院をどうぞよろしくお願いいたします。

【防災管理者 田中】