朝倉医師会病院

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糖尿病フォーラム

2019年11月9日(土)、今年で3回目となる朝倉・うきは「糖尿病フォーラム」を、朝倉市との共催でピーポート甘木 保健福祉センターにて開催しました。
医師・管理栄養士による講演のほか、理学療法士による運動コーナーでは、音楽に合わせて来場者の皆様と一緒に体を動かしました。
また、医師による健康相談、フットケアコーナーや自己血糖測定、眼底検査、薬剤・栄養展示なども準備し、多くの方にご参加いただくことができました。
アンケートに記載いただきました貴重なご意見や、今後取り上げて欲しい内容については検討し、皆様のお役に立てるよう、次回につなげて参ります。
多くのご参加ありがとうございました。

【糖尿病委員会】

     


きらきら保育園運動会

10月5日(土)、院内保育園の園庭で、第5回 きらきら保育園 親子運動会が開催されました。

秋晴れに恵まれ、この日のために練習を重ねてきた子供たちは笑顔いっぱい(時々、涙あり…)。

家族の待つゴールに向かって一生懸命走る姿に癒されながらも、子供たちの成長を感じることが出来たのではないでしょうか。

【プログラム】
1 園児入場
2 体操「どんぐりマン」
3 朝の歌、挨拶
4 はじめの挨拶
5 ヨーイ・ドン!(かけっこ)
6 きらきらお散歩(親子競技)
7 親子で行進
8 整列、ご褒美メダル渡し
9 おわりの挨拶


住民公開講座

9月21日(土)、当院2階の研修ホールにて第6回住民公開講座を開催しました。

今回は、「がんの画像診断」をテーマとして
1.乳がんとマンモグラフィー(当院副院長:津福達二)
2.がんの放射線診断(当院放射線科部長:蒲地紀之)
の講演を行いました。

講演の前後には毎回好評をいただいている体験型イベントを実施し、どのブースにも多くの方が参加されました。
【体験イベント】
● キッズファーマシー(子供薬局)
● 何でもX線で透かしてみよう
● 3Dワークステーション操作体験
● 血圧測定
● 血糖自己測定
● 糖質のこと知っ糖と?
● 肝硬度測定
● 超音波骨密度測定
● アロマテラピー

また、相談コーナーでは医師・看護師をはじめ薬剤師・臨床心理士など、総勢9名体制で様々な相談に対応しました。

 

 

 

 


福岡県 救急の日のつどい

2019年9月8日(日)にピーポート甘木にて「福岡県 救急の日のつどい in あさくら」が開催されました。

福岡県では、毎年9月9日の「救急の日」を含む「救急医療週間」に、救急医療および救急業務に対する県民の正しい理解と知識を深めるとともに救急医療関係者の意識の高揚を図ることを目的として「福岡県 救急の日のつどい」を開催しています。

今年は朝倉市で開催されることとなり、朝倉医療圏における災害拠点病院およびDMAT指定医療機関である当院からは、DMAT隊員のユニフォームやDMAT関連グッズ、救急車等医療資機材の展示を行いました。

また、京築地域の災害拠点病院である小波瀬病院より、九州圏内唯一のDMATカーの展示にご協力いただきました。

当日は多くの方が来場され、特に子供さんが目を輝かせて救急車の中を興味深く見学したりDMATの制服を着て写真を撮ったりする姿が印象的でした。


緩和ケア研修会

2019年8月25日(日)に第7回朝倉医師会病院 緩和ケア研修会を開催しました。

緩和ケア研修会は、がん診療に携わる医師および医療従事者が、基本的な緩和ケアについて正しく理解するとともに、知識や技術・態度を修得することを目的とし、開催されています。
今年は医師12名、薬剤師1名の計13名の参加となりました。

開催にあたり、ご協力・ご尽力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

  


新入職者親睦研修

7月20日(土)に、2019年度新入職者対象の親睦研修を行いました。
親睦研修では同期の絆を大切にしてもらいたいとの思いで、全員揃ってのランチ会を行い、その後、演劇鑑賞をしました。
入職して3か月目、新しい職場にも少しずつ慣れ、できることが増えて行く一方、新たな仕事も増え大変な時期でもありますが、少しはリフレッシュできたのではないかと思います。
フレッシュな新入職員を見たり話したりすると、入職して3ヶ月の間にも患者さんに親身になって接しているのだなと感じることができました。
これからも同期で助け合い、励ましあい、「病院一丸となっておもいやりのある医療」につなげることのできるよう頑張ってくれることと思います。
4月新入職員28名を、どうぞよろしくお願いいたします。

【企画担当 梅野】

    


納涼会

7月18日(木)、キリンビアファームにて「納涼会」を開催しました。
毎年恒例のイベントとなっている納涼会は、医師会会員の先生方をはじめ、病院職員とご家族が参加し盛大に開催されています。
今年も多くの方の参加があり、焼肉メインの食事を囲んでおいしいビールをいただき、日頃は関わりの少ない他部署との交流の場としても貴重な機会となりました。
浴衣で参加された皆さん、彩を添えていただきありがとうございました。

また、恒例のBINGO大会も、今年は趣向を凝らし「お名前BINGO」で大いに盛り上がりました。

当日、夜勤や当直で勤務されたスタッフの皆さん、お疲れ様でした。
ありがとうございました。

レクリエーション委員会


BLS研修会

当院は救急告示病院に指定されており、災害時を含めた救急医療にも力を入れています。

その取り組みの一環として、本年5月より河野寛幸医師指導のもと、救急医療災害対策委員会メンバーおよびDMAT資格者を中心に全職員を対象としたBLS研修を開始しました。

BLS:[Basic Life Support(ベーシック ライフ サポート)]
・心肺停止または呼吸停止に対する1次救命処置
・一般的には、AED以外の特別な器具を使わないで行う救命処置

【研修会概要】

日程 2019年5月~
・毎週金曜日
・16:00~17:00
対象 全職員(※事前申し込み)
・1回8名(4ブース各2名)
内容 ①講義:BLS概要について(約10分)
②実習:質の高いCPR(30:2)と迅速なAEDの使用について(40~50分)

講義では、BLSの概念やAED(除細動)の重要性についてスライドを使用し説明後、インストラクターによるデモンストレーションを行い、同様に受講者が繰り返し実習を行います。

当院では、職種を問わず全職員がBLSを適切に実施できることを目標としており、そのためには身体で覚えることが重要と考え、実技の訓練を重点的に行っています。

住民の命を守る現場として「病院一丸となって思いやりのある医療」を提供できるよう、より一層研鑽に努めていきたいと思います。

救急医療災害対策委員会


観桜会

4月4日(木)に、新入職員を歓迎する観桜会を開催しました。
ここ数年、天気に悩まされてきたこの会も今年は満開の桜の下、職員はもとより医師会の先生方にも参加していただきました。250名を超える交流の場を作り盛大に開催することが出来たのも、皆様の温かく迎える心があったからだと思います。
新入職員の方々は緊張や不安はあるとは思いますが、失敗を恐れず何事にも果敢にチャレンジして下さい。フレッシュな新入職員のやる気やパワーを活かせる環境を先輩、上司として作ることで朝倉医師会病院がこれまで以上に活気溢れる職場となるよう、今後ともご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

レクリエーション委員会 江上

 


第7回 筑後地域メディカルラリー大会に当院も出場しました!

3月10()NPO法人 筑後地域救急医療研究会主催の、第7回筑後地域メディカルラリー大会が、聖マリア病院、聖マリア学院大学を会場として開催されました。

メディカルラリーとは、筑後地域の医師・看護師・救急隊員など、救急医療に携わる者がチームを組み、決められた時間内に模擬患者を診察し、診断、治療の速さや的確さを競う競技会です。

当院からも、河口康典医師、岩橋良太看護師、甘木・朝倉消防本部より植田救急救命士の3名が出場し、「ER(救急初療室)」部門で1位の評価を得ることができました。

  

今大会のサブタイトル、『救いたい』 ~思いはひとつ~にあるように、例え職種が違っても、そこにある命を救いたい思いは同じだということを改めて体感することができました。甘木・朝倉地区の災害拠点病院としてこれからも地域医療に貢献し、住民に愛され信頼される病院を目指します。

【広報担当 梅野】