授業科目
すべての看護活動は、健康の保持・増進及び回復のため、あるいは人の最期を看取るために行うものです。当校では「看護の対象としての人間」や「看護を行う場」を中心にすえ、技術や看護過程等の方法論を学びます。
1年次
モデルを使った看護技術の訓練。
人の身体はどうなっているの? なぜ? そして、自然と人間はどのような関係? 科学的な裏付けを求めて研究します。
基礎分野 | 科学的思考の基礎 | 論理的思考、物理学 |
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人間と生活・社会の理解 | 哲学、心理学、発達心理学、組織論 | |
専門基礎分野 | 人体の構造と機能 | 解剖生理学I~Ⅲ、生化学 |
疾病の成り立ちと回復の促進 | 微生物学、病理学、疾病と治療I~Ⅳ、栄養学、薬理学、看護臨床判断の基礎 | |
健康支援と社会保障制度 | 医療と社会 | |
専門分野 | 基礎看護学 | 看護学概論I、看護基礎技術I~II、日常生活援助技術I~II、診療に伴う技術I~II、看護研究の基礎 |
地域・在宅看護論 | 地域・在宅看護概論I | |
成人看護学 | 成人看護学概論 | |
母性看護学 | 母性看護学概論 | |
小児看護学 | 小児看護学概論 | |
精神看護学 | 精神看護学概論 | |
領域横断 | 看護的思考の基礎、医療安全、看護倫理 | |
実習 | 基礎看護学 | 基礎看護学実習I~Ⅲ |
地域・在宅看護論 | 地域・在宅看護論実習I |
2年次
病気になると、人間の生活はどのように変わるのでしょう。
私は生まれ、環境の中で発達する。そして、死を迎える。人の一生と健康な生活について考えましょう。
基礎分野 | 科学的思考の基盤 | 情報科学 |
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人間と生活、社会の理解 | 人間関係論、人権論、生命倫理、看護と英語、法学 | |
専門基礎分野 | 疾病の成り立ちと回復の促進 | 疾病と治療Ⅴ、疾病と治療Ⅵ |
健康支援と社会保障制度 | 社会福祉学概論、社会福祉学方法論 | |
専門分野 | 基礎看護学 | 臨床につなげる看護技術Ⅰ、臨床につなげる看護技術Ⅱ |
地域・在宅看護論 | 地域・在宅看護概論Ⅱ、地域・在宅看護方法論Ⅰ、地域・在宅看護技術 | |
成人看護学 | 成人看護学方法論Ⅰ、成人看護学方法論Ⅱ、成人看護学方法論Ⅲ、成人看護学技術 | |
老年看護学 | 老年看護学概論、老年看護学方法論、老年看護学技術 | |
母性看護学 | 母性看護学方法論、母性看護学技術 | |
小児看護学 | 小児看護学方法論、小児看護学技術 | |
精神看護学 | 精神看護学方法論、精神看護学技術 | |
領域横断 | 看護と療法、家族看護学 | |
実習 | 母性看護学実習、小児看護学実習 |
3年次
ヒューマンケアの力をつけます。看護を計画的に実践する力を身につけます。
疾病の予防と、病気からの回復を支援します。専門職としての力とほこりをもちます。
基礎分野 | 人間と生活、社会の理解 | 健康運動論、中国語 |
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専門基礎分野 | 健康支援と社会保障制度 | 関係法規II |
専門分野I | 基礎看護学 | 看護研究 |
専門分野II | 臨地実習 | 成人看護学実習、老年看護学実習、精神看護学実習 |
統合分野 | 看護の統合と実践 | 看護技術統合、看護管理I、II |
臨地実習 | 看護の統合と実践実習、在宅看護論実習 |