朝倉在宅医療連携拠点関連
担当理事あいさつ
朝倉医師会では平成25年度より福岡県から委託された在宅医療連携拠点整備事業を開始し、多職種連携推進のための研修会や、訪問看護ステーションと医療機関の退院時支援部門との相互研修等に取り組んでまいりました。平成27年度より相談窓口を運営し地域医療、介護関係者、地域包括支援センター等からの在宅医療、介護サービスに関する相談受付や情報提供を行っております。
更に平成30年度からは、市町村が主体となった地域支援事業の一環として「在宅医療、介護連携推進支援事業」を朝倉市、筑前町、東峰村より、「在宅医療提供体制充実強化事業」を福岡県より委託しています。
また、朝倉市、筑前町、東峰村の地域包括システムの中で市町村ができない部分を医療と介護の両方を必要とする状態の高齢者が、可能な限り住み慣れた地域で生活ができるように、在宅医療の促進と、医療と介護等の連携推進の為の活動を行っています。
今後は、今まで以上に、地域の方々へ在宅医療に関する相談支援や、在宅医療の普及啓発等も行い、当地域における地域包括ケアシステムの構築に貢献していきたいと考えております。