ナースのお仕事

外来・病棟

Outpatients' Ward

外来

外来は、毎日約200名の患者さんの診療を行っています。救急の患者さんやご紹介の患者さんも多いため混雑することもありますが、待ち時間短縮や患者サービス向上を重点課題に挙げ、他部門との連携強化をはかりながら日々頑張っています。スタッフは年齢層も幅広く、子育て中でも家庭との両立をしながら楽しく仕事をしています。外来での医療は、病院のイメージを印象付ける病院の「顔」となるため、患者さんの様々なニーズに対応し、安心して受診できるような環境を提供できるようフロア全体で取り組んでいます。

HCU

HCU:6床
主な診療科:内科・循環器科・呼吸器科・外科

HCU(高度治療室)は病気の急性期である患者さんを主とし、病状により人工呼吸器管理・人工透析などの治療も行われております。又、地域の急性期医療を担うべく救急隊からのホットライン(電話)をHCUで直接受け、医師と連携し救急患者受け入れを24時間体制で行っております。より専門性を追求し、様々な救急場面に対応出来る人材育成にもラダーを活用し計画的に取り組んでいます。地域の患者さんが安全で安心して頂ける急性期看護を目指し、明るく、楽しく、前向きに日々研鑽しています。

3階西病棟

病床数:46床
診療科:整形外科・脳神経外科・眼科

3階西病棟は整形外科・脳神経外科・眼科を中心とした急性期病棟です。病棟稼働率は平均85%、平均在院日数は14日で経過しています。骨折や脳梗塞・脳出血等の緊急入院が多く、手術に関して整形外科では上肢や膝・股関節、脳神経外科では腫瘍摘出や血腫の除去・シャント術、眼科は主に白内障の手術があり周手術期の看護を行っています。看護スタッフは20代看護師が半分を占め、活気ある病棟です。日々繁雑ではありますが、中堅・ベテラン看護師と共に接遇に注意し、患者さんが安心して入院生活が送れるようケアに携わっています。またWLBにも力を入れ年休消化アップや平日に必ず1名は17時終業帰宅する取り組みも行っています。

3階東病棟

定数:40床
診療科:外科・血管外科・泌尿器科・皮膚形成科

3東病棟は、手術・処置を中心とした外科系病棟です。HCUに隣接し、救急看護・周術期看護を得意とします。日々緊張の連続ですが、その分やり甲斐も多く感じています。病棟には専門知識を有するスタッフも多く、伝達講習や医師を交えた勉強会などを行っています。患者さんやご家族により良い看護を提供するため、日々知識・技術向上に努力しています。明るく活気のある病棟ですので、皆さんも一緒に頑張りませんか?

手術室

手術室は4室あり整形外科(骨接合・人工関節置換)脳外科(開頭手術全般)外科(開腹、胸腹腔鏡手術)などをはじめ、8つの診療科の手術を担当しております。 麻酔科医師、各科の協力のもと休日時間外手術への迅速な対応もできる体制です。手術室では安全な手術環境の提供を第一優先に掲げています。このため手術安全チェックリストを用い誤認防止、タイムアウト、器械カウント、針カウントを確実に行いリスク管理を行っています。手術室という非日常に置かれる患者心理を理解、共有し倫理的配慮ができる手術室看護を目指し前向きに取り組んでいます。

4階西病棟

病床数:48床
診療科:呼吸器内科

呼吸器内科病棟は、気管支肺炎・間質性肺炎・COPD・気胸等 多種にわたる呼吸器疾患患者さんに対応しています。近年、急性呼吸不全時のNIPPV(非侵襲的陽圧換気)の需要が多く、また肺がんに対する化学療法から緩和治療まで幅広い知識やスキルが求められています。高齢の患者さんが多いため、退院支援看護師・ソーシャルワーカー・理学療法士・栄養士など、早期にチーム介入を行い、退院支援に力を入れています。今年度は、高齢者対応向上を目指して、スタッフ全員で取り組み、協力体制をとれるように頑張っています。

4階東病棟

病床数:50床・透析室2床
診療科:循環器内科・腎臓内科

循環器内科は、慢性心不全、不整脈の検査・治療、ペースメーカーの植え込み手術を受けられる方が入院されています。腎臓内科は、慢性腎不全、シャント増設・透析導入の方が入院されています。患者さんの治療や生活指導など、その方にあった指導ができるよう日々スキルアップに努め、患者さんのQOLを大切にした看護を実践しています。循環器は、生命の危機に直結する疾患が多く、異常の早期発見やクリティカルケアの実践、日常生活指導はスタッフの重要な役割となっています。小さな変化への気づきや緊急時の迅速な対応、そして、慢性疾患の患者さんは、生涯にわたり自己管理をする必要がある為、患者さんだけではなくご家族との関わりも大切にし、退院後も疾患と上手に付き合い、不安のない日常生活が送れるようにMSWと協力し、退院支援にも力を注ぎ、スタッフ一同頑張っています。

5階西病棟 (地域包括ケア)

病床数:40床
診療科:院内のすべての診療科

当院の地域包括ケア病棟は、急性期治療を終えられ、在宅・生活復帰をされる患者さんを中心に受け入れを行っています。超高齢化の中で入退院を繰り返される方も多くなり、家族背景の多様化も見られます。自分の病気と付き合っていくためには、必要な治療を継続しながら退院後の食事や服薬管理、日常生活を上手く行っていくことが求められ、ご家族の協力が不可欠な場面も多くなってきました。「この病棟に来てよかった」「自宅でも頑張ってみます。」という言葉が聞かれるよう、関連職種と連携を図りながら退院支援に取り組んでいます。

5階東病棟

病床数:50床
診療科:消化器内科・糖尿病内科

5階東病棟は消化器内科と糖尿病内科を主としたベッド数50床の病棟です。消化器内科では対象となる疾患が多く、治療法は様々です。内視鏡治療や血管造影下での治療・化学療法も行われるので専門的な知識・看護を必要とします。糖尿病内科では血糖コントロール目的や教育での入院を主に受けています。安心して治療を受けて頂けるように5階東スタッフ一同、日々の成長を重ねながら明るく、協力し合いながら看護に努めさせていただきます。

緩和ケア病棟

病床数:20床

緩和ケア病棟は、主に癌の痛みや、吐き気、食欲不振、不眠、息苦しさ、心のつらさなどが少しでも緩和されるように、支援をする病棟となっており、患者さんとご家族が自宅にいるような雰囲気作りを心がけております。 また、症状が緩和され、ご自宅に退院される場合は在宅医や訪問看護ステーションと連携し、様々なサービスを利用して、安心して在宅療養をしながら過ごせるように調整しております。

緩和ケアチーム

医師・看護師・薬剤師・リハビリスタッフ・医療相談員・臨床心理士・看護助手・クラーク・栄養士・事務職員・ボランティアスタッフでチームを組み、患者さんとご家族を支援します。

季節の行事・活動

平日の午後からは談話室で「お茶会」やお花見・夏祭り・クリスマス会・お正月の飾りつけなど、四季折々の行事を取り入れながら過ごしていただいています。

ボランティア活動

ボランティアの方々のご協力で、屋上庭園の花の手入れや、季節を感じる環境整備、傾聴、レイキ・ヒーリング、リンパマッサージなどを行っています。

~ボランティア募集~

ただいま緩和ケア病棟ではボランティアを募集しております。 ボランティアの皆様の温かい気持ちと貴重なお時間を提供して頂き、地域に開かれた病院として、よりよい患者サービスを提供できることを目指しております。患者さんのお役に立ちたいと思っている方、多くの人と接することが好きな方であればどなたでも歓迎します。ぜひお気軽にお問合せください。

専門・認定看護師

Certified

認定看護師および資格保有看護師   (平成29年3月1日現在)

資格種類人数
セカンドレベル4名
ファーストレベル25名
糖尿病看護認定看護師1名
皮膚・排泄ケア認定看護師1名
緩和ケア認定看護師2名
がん化学療法看護認定看護師2名
実習指導者講習会32名
医療安全管理者研修5名
新人看護職員研修(研修責任者研修)2名
新人看護職員研修(研修教育担当者研修)6名
新人看護職員研修(研修実地指導者研修)11名
看護必要度指導者研修45名
日本糖尿病療養指導士1名
福岡県糖尿病療養指導士2名
栄養サポートチーム専門療養士認定3名
NST専門療法士取得に関わる実地修練研修3名
呼吸療法認定士2名
認知症ケア専門士認定1名
消化器内視鏡技師1名
介護支援専門員2名
感染認定看護師1名
皮膚・排泄ケア認定看護師1名
ACLSインストラクター1名
ICLSインストラクター1名
BLSインストラクター2名

感染管理認定看護師(専従) 1名

当院は、感染防止対策加算1と地域連携加算を取得しています。 患者さんと病院で働く人々を感染から守るために、院内サーベイランスの実践、感染防止技術の推進、感染対策マニュアルの整備などを行い職場の質向上を目指し日々、組織横断的に活動しています。また、感染対策における地域ネットワークを構築し、病院間地域連携による感染管理を充実していきたいと考えています。

糖尿病看護認定看護師 1名

糖尿病をもちながら生活する人とそのご家族が、療養行動を日常生活の中に取り入れ、セルフケアができるように一緒に考えていきます。また、糖尿病看護に関わる相談支援を行いながら、病院全体の糖尿病看護の質向上を目指します。

緩和ケア認定看護師 1名

病院内に緩和ケアを紹介し、関心を高めるために、チームによる勉強会や、カンファランス・回診を行っています。十分なコミュニケーションを通して、全人的苦痛を和らげ、がんの治療と共に患者さんが少しでも穏やかに日常生活を過ごせるように、チーム間の調整を行い、活動を続けたいと思っています。

がん化学療法認定看護師 2名

抗がん剤治療の認定看護師として、患者さんやご家族が安心して治療をうけられるように環境を整え、治療が生活に及ぼす影響を最小限になるよう支援を行っています。また、がん化学療法看護の質の向上をめざし、スタッフ指導や相談活動を行っています。日々進歩する化学療法が安全に実施できるように、多職種と協力しながら取り組んでいます。

チーム医療活動

Teams

NSTチーム

朝倉医師会病院看護部NSTは、NSTチームのメンバーとして医師・薬剤師・リハビリ・検査技師等と協力連携し、患者さんに必要な栄養の評価を行い、栄養計画の提案を行っています。その中で、看護部活動としては、SGAや患者さんの食事摂取の援助、口腔ケア実践・PEG管理方法などスタッフに説明指導を行っています。またスキルアップのため専門療法士の資格取得も行っています。
患者さんの身近な存在である看護師が、栄養計画を効率よく実施出来るようにサポートを行っています。

リソースナースチーム

院内で勤務する認定看護師と専門看護師が協働して、一つの看護問題あるいは看護ケアについて、それぞれの視点から意見を出し合い問題に取り組んでいます。
「リソース」とは資源です。リソースナースは、常に変化する医療現場の最前線で働く看護師たちを、専門知識や技能で支援する看護師です。

感染制御チーム

メンバー:
日本感染症学会専門医(兼任)… 2名
感染管理認定看護師(専従)… 1名
薬剤師(兼任)… 2名
臨床検査技師(兼任)… 2名

主な活動:
医療、介護施設職員研修、保健所・近隣施設との新型インフルエンザ発生時の実地訓練、院内ICTラウンド(毎週1回)、リンクナースラウンド(毎月2回)、サーベランス(SSI・微生物・UTI・手指衛生など)

褥瘡予防対策チーム

当院は、急性期や慢性期の患者さんが多く入院され、高齢の方も多く 褥瘡が発生しやすい状況にあり、褥瘡予防、褥瘡の早期発見に努めて います。褥瘡予防対策委員会で皮膚科医師・薬剤師・栄養士・理学療法士・リンクナースの多職種から構成、協働し合いながら患者さんのQOLの向上を 目指しています。 褥瘡回診を2回/月実施しており、各病棟のリンクナースが自部署の 褥瘡患者さんを把握し、悪化予防の対策、指導ができるように事例発表 を行いスキルアップを図っています。今後は専任看護師をおき、チームで連携をとりながら入院患者さんに よりよい入院環境を提供できるように努めていきます。